1分1敗で前節は3点リードの展開から追いつかれ、なんとかこのホームゲームで嫌な流れを変えたいという気持ちを持って挑んだ一戦。

高知ユナイテッドSCとの試合は前半戦で唯一、FCティアモ枚方が無得点に終わった試合。

この試合はキャプテンのNo.28 井上翔太が累積警告のため出場停止。また前節、怪我で負傷交代したNo.22 松浦航洋はベンチからも外れた試合となりました。

前半は高知にボールを握られる時間帯も多く、またディフェンスラインからのビルドアップでもミスをする場面はありましたが、決定機までは作らせず、時よりカウンターで高知ゴールに迫ります。

この日はビルドアップにおいては左SBに入ったNo.20 久保田駿斗がインサイドハーフの位置にポジションを取り、No.3 薬真寺孝弥が一つ前のポジションをとる展開が多くありました。

すると前半44分にNo.11 松本孝平がゴールを決めます。前節に続き2試合連続の得点。

そのまま前半を終えるかと思われた、前半アディショナルタイムにもNo.24 佐藤諒が決め２−０で前半を折り返します。

展開的には前節の奈良戦と同じなっている中で同じ過ちは繰り返すことが出来ません。

　
ハーフタイムにも小川監督から「3点目、4点目をしっかりと取りに行こう」と声をかけ、選手をピッチに送り出します。

後半はリードされた高知ユナイテッドが攻める時間が続きます。

53分に選手2名を交代すると、64分に途中出場の相手選手に1点を返されてしまいます。

その後も相手にチャンスを作られますがなんとかピンチを凌ぎます。

耐える時間が続きますが、ルーズボールのこぼれを佐藤が相手にせりがち、たまらず相手がファールで佐藤を止めます。

これで得たフリーキックを薬真寺が蹴りますがボールは惜しくもクロスバー。

その後は両チームともチャンスを作りますが、試合は２−１で勝利し、3試合ぶりに勝利をすることが出来ました。

次節も再びホームで試合をすることが出来ます。

ここから再び連勝街道に乗れるようにチーム一丸となって戦っていきます。

緊急事態宣言中にも関わらず、そして本日はヤンマースタジアム長居での試合となりましたが、ご来場いただきまして誠にありがとうございました。

来週も勝ち点３目指して共に戦いましょう！

次節＞第22節 VS　ヴィアティン三重

9月12日（日）14：30キックオフ

枚方市立陸上競技場

前売チケット発売中です！＞＞＞ＦＣティアモ枚方対ヴィアティン三重　ＪＦＬリーグ戦