- 試合
- 2021.10.10
【試合結果報告】第25節 東京武蔵野ユナイテッドFC戦
3連勝を目指して挑んだ試合。
立ち上がりからNo.11 松本 孝平にボールをあてて、セカンドボールを拾いながら自分たちでゲームをコントロールしようとしていましたが、この日の東京武蔵野は球際も厳しく、ティアモのビルドアップ時にも前線から激しくプレスをかけてきます。
そんな中、左サイドでファールをもらうとそのセットプレーから前半21分にNo.24 佐藤 諒が蹴ったボールをNo.22 松浦 航洋が合わせ先制をします。
その後、前半はビルドアップで相手のプレスを剥がせる場面も増え、サイドから攻撃を仕掛けるますが追加点を奪うことが出来ず前半を1−0で終えます。
後半、ホームで負けたくない東京武蔵野の圧力はさらに強まっていき、ティアモ枚方がパス回しの場面で「らしくない」ミスが目立つようになります。
パスを回しているというよりは「回させられている」感じに近いかもしれません。
58分にコーナーキックから失点。その後、No.39 森本 ヒマン・No.29 小谷 健悟を投入してサイドからシンプルに攻撃を仕掛けようとしますが、武蔵野のプレスにハマる場面もあり中々流れを変えることが出来ません。
すると82分にビルドアップの段階で相手のプレスにハマり無理して繋ごうとしたところをカットされ、ループシュートを決められ、1−2。
なんとか同点に追いつこうと中盤の佐藤を右サイドバックにしたが、このポジション変更は中断期間中の練習試合でも試したポジション。
武蔵野がゴール前を固め始めたのでサイドで押し込む展開ができるようになり、チャンスを作ることは出来ましたがゴールを奪えず試合は1−2で終了。
アウェイにも関わらず、アウェイ席を満員にしてくれたティアモサポーターに勝利をプレゼントしたかったのですが、来週にはF.C.大阪とアウェイで河内ダービーが待っています。気持ちを切り替え、連敗はしないようにまた1週間準備をしていきます。
次節>第27節 VS F.C.大阪
10月17日(日)13:00キックオフ
【AWAY】大阪府営服部緑地陸上競技場(大阪府豊中市)